忙殺

多忙を極めた毎日。やっとすべてが終わり、この二日間は、ゆっくりと骨休みさせて頂きました。
完全に、自宅に閉じこもって過ごしたのですが、そうなると、今度は、寂しくて、なぜか不安になるのです。
困ったものです。
庭に出て草取りをして見る。春のきざしが、力強く感じられた。
勢いよくすべての芽が、いっせいに顔を出していて、命に満ちている。
春は、やっぱり良い。希望が感じられて良い。
明日から、私もまた歩みだそう。

中部二科展

中部二科展も、中盤に差し掛かり昨日は、パーテイでした。
出席者数約130名、私は司会を仰せつかり、あい勤めさせて頂きました。
休むまもなく、本日は、絵画教室。頑張りました」。
教室は、やはり楽しい。みんなに会う事で私が癒されている。
二科パーテイでは、震災被害の援助を呼びかけて、黙祷をささげました。
集まった募金額は、同人皆様にはがきでお知らせすることになりました。

展覧会

アート陽展　無事盛況の内に終了しました
教室の皆様も熱心に会場に詰めてくださり、盛り上がりました。
遠くから、近くから、駆けつけて下さいました皆様に、心からの感謝が絶えません。
今は、やり遂げた安堵感と、疲れの中で、ギヤラリーでの楽しい日々を反芻しています。おいで下さった方々の顔が次々に浮かびます。
本当に有難う御座いました。

教室展 アート陽（ひかり）展

第二回アート陽展が開かれています。
水彩教室を始めて約四年、二回目となる教室展です。
展示作品六十三点。しみじみと皆様の成長ぶりが、感じられる作品群です。
生徒皆様が、きちんと当番を決めて、受付も毎日複数でにぎやかです。
観客数、初日百二十人、とまずまず、ありがたい人出です。
ギャラリーには、お茶を接待できる別部屋がついているのもありがたい。
何もかも、感謝感謝ばかりです。

六年目のレクイエム

嘉幸の命日だった。
彼がこの世にいないのが、現在も不思議でならない。
振り返れば、私は未だ思い出の中で生きている。
馬鹿ー！とき時一人さっさと天国に行ってしまった彼に、怒鳴ってみる。
だけど、本当は、病気と十一年も闘ってくれたのだから、文句は言えない
いっぱいいっぱいの有難うです。
嘉幸さん。私は、頑張って生きていますよ。時々落ち込みながらですが。
再会を楽しみにしています。それまで後少し、よたよたながら生きてみます。