個展会場

知人の個展会場は、私には遠過ぎた。
ナビを頼りに出発。
目的地周辺と案内が途絶えたが。会場は見当たらない。
歩きまわって探す。道行く人に尋ねたり。
工場の人や、お店の人に尋ねたずねて。
向こうの辺りと、教えてくださった方向に、車を走らせたり。
くたびれﾄ、焦りと。
陽が傾いて、明かりがともり始める頃にやっと、看板が見つかった。
閉店間際だ、駆け込んだ。
もう二度と、こんなところは来ない！！と思った
会場で作品を拝見。気持ちが静まってきた。ギヤラリーの人が
熱いコーヒーを、出して下さった。
作品も、コーヒーも、出して下さったお気持ちも、最高に美味しいと思いました。有り難う御座いました。

市民展

私の絵画教室の生徒さんの内、市民展で受賞した人達を、皆で祝うことにしました。
去年も二点受賞。成績抜群です。
私も嬉しいです。

孤独

整理していたら、亡き友から頂いたＣＤが出てきた。
懐かしい文字、親しみを込めたメッセージーとともに。
有り難う。思わず抱きしめている。
もう一つ他の友人、やはりＣＤ、貴女が美しい曲だと言ってたからーとメッセージが添えられている。
こんなに優しさを掛けて頂いていたのに、私は、もう忘れていた。
嘉幸が亡くなってから、何時も孤独に襲われている。
なのに、家の中に一人で居たい。困ったものだ。
だけど、何時も友人達や家族の、暖かさや優しさに囲まれている。
そんな事を、改めて思いました。

野葡萄

野ぶどうが美しく色づいている。
私の教室では、本日全員、野葡萄をスケッチしました。
野ぶどうの実は、緑から水色、紫、紅色、白い玉と様々に変る。
パステル色の玉を、見つけたときの感激。
童話の世界そのものです。
今年は、長女の庭に、見事に咲きました。

シンドラーのリスト

シンドラーのリストと助けられたユダヤの人々との、その後を観た。
ヒットラーという、一人の人間がこれほどの虐殺を生み、シンドラーのように一人の人間が、あの戦争の最中に、１２００名もの人の命を救う
人間というものは、誰もが善と悪を同時に持っている。
ヒットラーの思想に染まって、ユダヤ人を虐殺した人も、戦争の準備に、再び奔走している国も人々も、同じ人間。同じ状況に置かれたら、
何度でも同じ事をするだろう。
戦争で、敵国の人を殺人するのは、正義として勲章が授与されるのだから。